きみは ここに いるブログ

月の満ち欠けを子供向けにやさしく|仕組みと観察のすすめ

「どうしてお月さまの形が変わるの?」と聞かれて、うまく答えられず困ったことはありませんか。月の満ち欠けの仕組みを、子供にもわかる正しい言葉でやさしく説明します。

月の形はなぜ変わる?正しい仕組み

まず大事なことを一つ。月の形が変わるのは、雲がかかっているからでも、地球の影に隠れるからでもありません。月の満ち欠けは、太陽に照らされた月を、地球から見る角度が少しずつ変わることで起きます。

月は自分では光っていません。太陽の光を反射して光って見えます。だから月は、いつも太陽に向いた半分だけが明るく、反対側は暗いままです。その月が地球のまわりを約1か月かけてまわるので、私たちから見える「明るい部分」の見え方が日ごとに変わります。これが満ち欠けの正体です。

ちなみに、地球の影が月にかかって暗くなる現象は「月食」といって、満ち欠けとは別のものです。ここを混ぜないように説明してあげると、子供も正しく理解できます。

身近なたとえで伝えるコツ

言葉だけでは難しいので、おうちにあるもので実験すると一気に伝わります。

月の形と呼び名

形には名前があります。一緒に覚えると観察が楽しくなります。

新月から次の新月まではおよそ29.5日。だいたい1か月で一周する、と覚えておけば十分です。

家庭でできる月の観察のすすめ

仕組みを話したら、ぜひ本物の月を見てみましょう。観察は理科の第一歩です。

月の動きを、地球や太陽との位置関係でつかみたいときは、デジタルで眺めてみるのもおすすめです。たとえば「きみは ここに いる」では、太陽系の中の地球や月をタップして学べ、クイズで確かめられます。本物の観察と組み合わせると、「なぜ形が変わるのか」がぐっと腑に落ちます。

むずかしい言葉を使わなくても、「太陽の光」「見る角度」という2つの言葉だけで、月の満ち欠けは説明できます。今夜の月を、親子で一緒に見上げてみてください。

今夜のお月さまを見上げたあとは、宇宙からその仕組みをのぞいてみませんか。

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